函館・豊川町の豊川ふ頭に本年度1頭目が水揚げされた。
”ツチクジラの捕獲は今年全国初。重さ約10トンと平均よりやや大きめ。
26日朝に市水産物地方卸売市場(豊川町)でせりにかけられ、鮮魚店などの店頭に並ぶ予定。”
国際捕鯨委員会(IWC)の管轄外だというけれど、あれ?と思うのはわたしだけではないはず。
商業捕鯨であって、函館では10頭枠・・
上の画像のような様子が、少なくともあと9回はこの函館で繰り返されるわけだ。
鯨文化の日本、賛否両論があるのは充分わかっているが、
公共の新聞に、地元民が待ちわびていたような記事が載せられるのはどうなんだろう・・
今日か明日には、多くの函館市民の食卓に鯨がのるわけだな・・
捕獲した船は、和歌山県太地町漁協所属の船・・
太地町はわが国捕鯨発祥の地であって、さらに日本のイルカ漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」の舞台にもなった町だ。
クジラ、さらにはイルカも・・さて、皆さんはどう思います?