北海道の田舎発大都会向けニュース

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亡き実父のこと、亡き義父のこと

東日本大震災の翌月に亡くなった私の父は漁師の息子でしたが、海を嫌って家を出て昔の師範学校に入り教員になる道を選んだすごい人でした。

漁師の息子が音楽や美術を愛し、子供たちを愛し、事故も無事に定年を迎えた時に母はほんとうに安堵したことと思います。

教師がこどもを傷つけたり、遠足や修学旅行で子供たちが事故に遭うこともなく勤務していた学校の名前を汚すことなく教員としての一生を終えることができました。

そんな実父に何一つ恩返しも出来ずに親不孝ばかりで逝かせてしまったことが今になって悔やまれます。

後悔先に立たずですが、恩返しといっても何をすればよかったのか、旅行に連れて行ったり、食事に行ったりすれば喜んでくれたのか・よくわかりませんし、そんな余裕も私自身にありませんでした。

何も迷惑をかけずにひっそりと普通の生活ができていれば父にとって一番の親孝行だったかもしれませんね。

せめてお盆や彼岸だけでなくて思い出したら亡き父が眠るお寺に行こうと思います。そして我が家の十字架の前で祈ることにします。

 

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義母が施設に入所したことで奥さんの実家の 仏壇 が我が家にやってきたことは以前書きましたが、我が家の仏間にきっちりと安置されてから初めてのお盆でした。

我が家は義母が建ててくれた家で私はまさにマスオさん状態なのですが、その家に仏壇を迎えることができたのですから 新盆 のような感覚でした。

ちなみに我が家は クリスチャン 一家なのですが、義母の家ですから仏壇があってもいいのです。我が家の奥さんが小さい頃に亡くなった義父の仏壇ですからしっかりと供養しなければならないのです。

申し訳ないのは仏間に私の背広や普段着が置かれているためにお線香の香りはNG、電池で赤く点灯する線香で我慢してもらいます。

同じく電池式のロウソクも2本・火災が怖いですからね。この家を火事で焼失することは絶対にできません。

 

そして実父の遺影は仏壇に入らずに、小さなキャビネットの上に飾ってある 十字架 の前にあります。奥さんは一緒に入れればと言ってくれるのですが、私がこの家に住まわせてもらっているのに、さらにいくら写真だけとはいえ実父まで仏壇に入れてもらうのはあまりにも図々しいと思うわけです。

自分の家を建てたり、墓を建てたりするだけの甲斐性が私にないばっかりに・・

 

実父がこの小さな十字架でも喜んでくれますように。

義父もこの家の仏間で寛いでくれますように。

 

  

 

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